8月2日に、早稲田大の現代政治経済研究所でDPの講演をしてきました。
(研究所のウェブに告知が出ていました)
90分講演のあとに90分質疑応答という殺人的な時間配分。
人生で初めて用意したスライドが100枚超えました。
(スライドはこちら)
この講演を企画してくださったのは、早稲田の齋藤純一先生。
「この日講演できますか?」と軽い感じで誘って頂いたので、
齋藤ゼミの勉強会かな~と思いきや・・・。
よくよく聞くと田中愛治先生が研究代表者となる科研費基盤Sのプロジェクトのメンバーが全員集まる勉強会ということで、これはどえらいことになったと・・・・
実際当日集まってくださった先生方の顔ぶれがやばすでした。
早稲田から田中愛治先生(投票行動)、齋藤純一先生(政治理論)、清水和巳先生(社会科学方法論)、船木由喜彦先生(ゲーム理論)、日野愛郎先生(比較政治)。
東大から古城佳子先生(国際関係論)。
首都大から今井亮佑先生(現代日本政治)。
さらに関西から、同志社の西澤由隆先生(計量政治)&飯田健先生、神戸大の品田裕先生(選挙研究)。
この他にも名刺交換できなかった先生方も複数おられ、さらに早稲田政経の助手や院生といった若手研究者の方々総勢20名が加わるという空間でした。
ここで講演90分、質疑90分ですからね。
「齋藤先生、内角高めに豪速球投げてきたな〜」と。
いやむしろ、もはやデッドボールで病院送りになりかねない状況だな、と。
こんな感じだったので、もはや緊張を通り越して吹っ切れました。
いつもの調子で3時間ぶっ通しで話し続けて・・・
なんとか乗り切りました。
いま振り返るとドラクエのレベル1の状態で、
いきなりラスボスのいる最終ステージにワープしたような感じでしたね〜。
我ながらよく生還したな、と・・・。
講演、質疑ともなかなか好評でした。
プログラム後に早稲田の先生に「一人前の研究者ですね」と声をかけていただいたのがうれしかったっす(こんなんで喜んでいるのはひよっこの証ですが・・・笑)。
計量・実証政治学の学術誌『レヴァイアサン』に投稿なさっているような先生がたくさんおられたので、DPのデータの計量分析についても具体的なアドバイスをもらうことができました。論文の量産体制に入らないとなぁ。
これからも早稲田にはちょこちょこ呼んで頂けそうなので、またそのときはご報告します。
ではでは。
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